2016
09.06
09.06
日本一美しい学校!
神戸女学院中にお伺いしました。
女学院といえば、やはりヴォーリーズ建築の数々!
その造形美、歴史を感じる伝統の奥深さ‥‥
まさに経年美化がふさわしい佇まい。
「日本一美しい学校!」と言われています。
阪神・淡路大震災でも被害を受けますが、築年数が古い建物ほど被害が小さかったそうです。
そこまで計算されていたのですね。
美しさだけでなく、逞しさを兼ねそなえているんですよ。
まさに女学院の生徒さんや卒業生の皆さんのようですね!
授業では、スクール・メソッドという独自の英語教育が有名です。
中1から日本語を使わず、英語のみの授業で、中3や高1になれば、ネイティブのように英語を話せる生徒さんも多いそうです。
そして、大学の進路も非公開というのも女学院の特徴!
林真理子部長曰く「それは生徒の努力によるもので、教師は単なる伴走者」という考え方があるようです。
生徒の自由と自主性を大切にされています。
今回一番驚いたのが、卒業生が今年のリオ・オリンピック自転車競技(ロードレース・タイムトライアル)に出場したことでした!
1学年の生徒数は140名ほど。
でも卒業生は、あらゆる分野で活躍されています。
その根底には、生徒の自主性を重んじる先生方の心遣いにあると感じました。