KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年11月号
75/136

客室は、本来の自分に還り、旅のひとときを静かに味わうための余白。ゲストがゆったりとプライベートな時間を過ごせるよう1フロア1室の設計とし、客室数はわずか6室に限定した。すべての客室に金泉の露天風呂とプライベートサウナを備える。リビングは、有馬の自然や文化を表現したアートが彩る落ち着いた空間。注目したいのは、リビングから続く開放的なガーデンバスだ。温泉やサウナといったウェルネス体験を室内で完結できるよう、約80㎡の客室の3分の1を水回りスペースとして確保。金泉の湯に浸かり、サウナで整い、屋外チェアで風を感じながらくつろぐ。従来の旅館のように大浴場へ移動することなく、自分のペースで心身を解きほぐせる。入浴後は本を読んだり、好きな映像に浸ったり…と思い思いに過ごせるのも魅力。誰にも邪魔されない空間で、何もしないことさえ贅沢になる。そんな滞在がかなう。1フロア1室、全室に   金泉露天とサウナ付き1敷地の高低差を生かしたステップフロア構造を採用。1フロア1室のプライベート空間を実現 2ラグジュアリーホテルのような非日常感と快適性を兼ね備えたリビング。長期滞在にも便利なミニキッチンを備える 3客室ごとに異なるデザインの浴槽を採用。それぞれに趣の異なるくつろぎの時間を演出する 4金泉を引き込んだ内風呂と露天風呂。有馬六景の要素を取り入れたアート性あふれる空間も見どころ132475

元のページ  ../index.html#75

このブックを見る