ど食に関わる事業者のコミュニティ形成や、食文化の体験を目的とした「ガストロノミーツーリズム」の推進にも力を入れる方針だ。港町として栄え、多彩な食文化を誇る神戸と、古くから「御みけつくに食国」として知られ、豊かな食材に恵まれた淡路島。二つの個性が隣り合うポテンシャルの高いエリアに国内外から人を呼び込み、地域の食文化をさらに発展させていこうとしている。ガイドへの掲載を契機に、地元の食に携わる人たちの意欲が高まり、地域の食文化がさらに磨かれていくことへの期待は大きい。将来的には世界の料理人が集い、この地域ならではの新たな食文化を創造する美食の拠点形成も見据えている。2027年はミシュランガイド日本版発行20周年の節目の年でもあり、来年2月の発表に向け、地域の食を取り巻く動きはさらに活発化しそうだ。地域の食文化の魅力を発信するイベントとして、「Taste of KOBE- AWAJI Island」が11月28日(土)に淡路島で開催される。次ページでは、その味わいどころなど、詳細を紹介する。ⓒ一般財団法人神戸観光局神戸・淡路島が選ばれた理由ミシュランガイド掲載で期待されること神戸ミシュランガイドが評価淡路島国際都市が育んだ多彩な食文化古来より続く「御食国」の食材力神戸牛 洋食パン・洋菓子中華街 灘五郷の日本酒淡路牛 玉ねぎなどの農作物鯛や鱧、蛸など海鮮物・生産者と料理人の距離が近い・食材の質が高い・食材と文化の物語がある・食を目的とした旅が成立する世界への情報発信地域の食文化の発展国内外からの来訪者増生産者や料理人の意欲向上→→→51
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