藤原 紀香(ふじわら のりか)れてみてほしいです。ポリエステルとは異なる肌触りや風合いから、素材の豊かさや、受け継がれてきた手仕事の魅力を感じていただけると思います。―最後に、紀香さんにとってエンターテインメントとは?舞台では、驚きやときめき、笑いや涙を通して、お客様の心を動かし、「観てよかった」と感じていただけることが、基本だと思っています。「あなたに会うと元気が出る」「あなたの舞台を観ると楽しくなる」。そんなふうに言っていただけるのは、本当に幸せなことです。映像作品でも、その思いは同じです。映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』では、夫婦でインパクトのある役をいただき、周りから「あのシーンがあるのに、よく引き受けたね」と心配する声もありました。でも、私たちには迷いがありませんでした。お客様に驚いていただける最高の脚本と役に出会い、エンターテインメントに携わる者として、「ぜひ、やらせていただきます!」という気持ちでした。エンタメのお仕事は、人を楽しませてなんぼですから(笑)。―美しいけれど、とんでもない神戸市長でしたね。おもしろかったです。良かった!「美しい」と言われるより、「おもしろい」と言っていただけるほうがうれしいです。やはり関西人ですから(笑)。text・田中 奈都子兵庫県出身。神戸親和女子大学英米文学科在学中にミス日本グランプリを受賞。卒業後に上京し、女優として活動を開始。以降、映像・舞台を中心に数多くの作品で主演を務め、CM、司会など幅広い分野で活躍している。主な舞台出演作に、『キャバレー』『マルグリット』『南太平洋』『熱海五郎一座』『華の太夫道中』『カルメン故郷に帰る』『罠』など。『サザエさん』『魔界転生』『忠臣蔵』などにも出演。社会貢献活動にも取り組み、日本赤十字社広報特使を務めたほか、国連から写真家として依頼を受けて東ティモールに赴き、ニューヨークの国連本部で写真展を開催した。現在は自身のNPO「SmilePlease 世界子ども基金」を通じ、カンボジア、ネパールなどでの学校建設や、国内外での教育支援を継続している。2025年の大阪・関西万博では日本館名誉館長として、日本文化の価値と、日本のものづくりの原点にある精神が次代へと受け継がれていく姿を国内外に発信した。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』〈大阪公演〉日時:2026年 11月14日(土)~23日(月・祝)会場:大阪・新歌舞伎座原作:北条司『キャッツ♥アイ』(コアミックス)脚本:岩崎う大(かもめんたる)演出・共同脚本:河原雅彦出演:藤原紀香・剛力彩芽 崎山つばさ/上山竜治 長谷川初範/川久保拓司 佃井皆美/新谷姫加 美弥るりか/高島礼子 ほか詳細はコチラ30
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