KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年11月号
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圧縮引っ張り引っ張りにある3つのフロアのスラブの支持も必要なため、外周架構を一般的な鉄骨によるトラス構造としてがっちりと構成していますが、ここに前述の「逆アーチ」が仕込まれているのです。同素材の外装材ゆえ見た目では全くわかりませんが、このシンプルな形状に実に複雑な構造が宿っているのです。まるで惑星のようなこの巨大なボールの中には〝宇宙〟がありますが、それをビジュアル的にとは言え浮揚させてしまう構造設計者たちは建築のマジシャンなのかもしれません。球体の架橋部分の骨組構造(イメージ)街角に惑星が出現したような、名古屋市科学館の球体133

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