KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年10月号
33/124

第88回会議は8月27日、フェリシモ本社「Stage Felissimo ホール」で開催され、出席者は「フェリシモ チョコレート ミュージアム」を視察。KMLのPR大使である鳥瞰図絵師・青山大介氏とコラボレーションしたプログラムは、神戸とチョコレートのトリビアを紐解くデジタルアート。また世界のチョコレートパッケージ約1万9千点の展示コーナーでは、天井まで届く棚を下から鑑賞できる工夫に「面白い」と声が上がっていた。会議では、2026年度事業であるミュージアムカード制作の進捗を共有。参画館とパートナー館を合わせて72枚を制作する案が提示され、「代表作品」「マニアックな収蔵品」などテーマ別に複数枚を集めると1つの絵が完成する、集めたくなる仕掛けを検討中であると報告。年内制作、来年1月配布をめざす。また文化庁「博物館機能強化推進事業(専門的人材派遣)」への応募、PR大使の選抜方針などが報告され、神戸市立小磯記念美術館の過去の事例や、神戸観光局によるガイドサービスの需要増加など、各館の知見を共有する場となった。ミュージアムマネージャー市川美幸氏の案内で「フェリシモ チョコレート ミュージアム」を見学。館内にはKOBEミュージアムリンクの連携企画の一つ、市内のミュージアムを巡って楽しむ「重ね捺しスタンプラリー」も設置希望者はフェリシモ本社の隣にある「神戸ポートミュージアム」内の劇場型アクアリウム「AQUARIUM × ART átoa」も見学。2021年にオープンした同施設は10月で5周年。今夏には生きものと触れ合える「ELEMENTS 精霊の森」をリニューアルするなど、ますます人気上昇中!ゲストの「岡山県立美術館」副管理者・福冨幸氏(左)は、岡山県博物館協議会の活動や『学芸員ラップバトル』『ゲームさんぽ×備前焼』など若年層の来館促進企画を紹介。「華鴒(はなとり)大塚美術館」主任学芸員・三宅利枝氏(右)は、井原市内の文化施設連携の現状と、各館の温度差を埋めながら進める取り組みを共有視 察視 察ゲスト事例33

元のページ  ../index.html#33

このブックを見る