KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年9月号
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となった。その後、この地は瀬戸内海の重要港、兵庫津として発展、1868年の辞官納地により幕府領が朝廷に返納され、摂津と播磨に散在するその旧天領を管理する役所がここにおかれて、兵庫県となったという。その後、1871年の廃藩置県で全国は300余の府県ができたがすぐこれが統合され、尼崎県と三田県を吸収、さらに1876年に飾磨県(播磨)、豊岡県の西半分(丹波・但馬)、名東県の一部(淡路)を併合しほぼ現在の領域になった。ゆえに兵庫県は古来の地方制度で66の国のうちの5国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)、8つの地方のうち4つ(畿内・山陽道・山陰道・南海道)を含む稀有な県となり、それが風土と文化の多様性に結びついていると田辺先生はその経緯をわかりやすく伝えた。それを踏まえ、午前は摂津と丹波、午後は播磨・但馬・淡路について五国それぞれを掘り下げて解説。各地の歴史を読み解きながらその地域性について語った。参加者は兵庫県の文化土壌の肥沃さを学んで郷土の魅力を再確認したようだ。兵庫県のほぼ中央の加東市は神戸からも近く、国宝の朝光寺や名勝の闘竜灘など見どころも多い。ぜひお訪ねを。気温33℃の暑さの中、約500名の参加者がハーバーランドの松方ホールに集った加東市観光協会の阿江孝仁事務局長は「加東市は東洋経済新報社〝住みよさランキング2026〟で兵庫県内2位なんです!」とPR観光と物産フェアでは加東市名産のたきのなす、社高校の生徒が開発したお菓子やカレーが人気チャンネル登録者5万人超「田辺眞人のまっこと!チャンネル」右のYouTubeQRコードでご覧ください。250万人超がウオッチ!YouTubeチャンネル登録よろしく県立兵庫津ミュージアム 市営地下鉄中央市場前すぐ9月19日(土)~10月4日(日) 観覧無料(1F常設展は有料) 9月19日(土)13:30~開会式 1F 解説・安井眞奈美 9月23日(水・祝)13:30~セミナー 3F 「オセアニアの文化」田辺 眞人(ミュージアム名誉館長) 「ミクロネシアの魅力」安井 眞奈美(日文研教授) 「パラオから日本へ」S.サクマ(パラオ共和国)9月19日(土)・9月23日(水・祝)は参加無料、一般参加歓迎主催 国際日本文化研究センター南の島 パラオを知ろう!展73

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