KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年9月号
72/112

7月20日の海の日、ハーバーランドのカルメニと神戸新聞松方ホールにて、加東市観光協会主催の加東市&北播磨の観光と物産フェアと田辺眞人先生特別講演会が催された。観光と物産フェアでは社高校の生徒たちが加東市特産のお茶やもち麦などを素材に創意工夫で手作りした焼菓子を販売東市へぜひお越しを」とアピールした。続いて田辺先生が登壇、「兵庫五国の風土と文化をテーマに」、午前は兵庫県の県名の由来と多様性、摂津と丹波について、午後は兵庫県の誕生と拡大と播磨、但馬、淡路について、歴史の扉を開き解説した。〝兵庫〟とはもともと武器庫を意味する言葉で、現在の兵庫区に平家の武器庫があったことからその一帯の荘園が「兵庫庄」加東市&北播磨の観光と物産フェアと講演と加東市観光協会が松方ホールでひょうご神戸まちかど学だよりしたり、地場産品のこいのぼりにメッセージを書くワークショップをおこなったり、観光案内や抽選会もあり、会場のカルメニは多くの人で賑わった。兵庫・神戸のヒストリアンこと県立兵庫津ミュージアム名誉館長の田辺眞人先生の特別講演会は松方ホールにて午前と午後の2部制で開催。いずれも約250名の参加者が耳を傾けたが、中にはYoutube「田辺眞人のまっこと!チャンネル」を視聴して北海道旭川や岐阜県羽島から駆け付けた若者も。各回とも講演に先だって加東市観光協会の阿江孝仁事務局長が加東市や北播磨の観光や歴史文化について、源義経と弁慶の伝説、加古川の舟運、山田錦に鮎、幻の桃などさまざまな話題を紹介。「魅力に満ちた加「義経と平家がはじめて戦ったのは、交通の要衝だった現在の加東市なんです」と田辺先生日本史の流れの中で兵庫県がどのように成り立ってきたかをわかりやすく解説72

元のページ  ../index.html#72

このブックを見る