木戸口慎吾さん・美保子さん・悠真君大橋千純さん・礼君クイズタイム試食タイム 体験は約1時間。子どもたちは職人の指導を受けながら、生地をのばし、餡を包み、蒸し上がりを待つ間には老祥記や豚饅にまつわるクイズにも挑戦。食材の扱い方や衛生、栄養バランス、食文化などを楽しく学べる構成で、班で話し合って発表する場面もあり、小さな豚饅職人たちは大満足の様子だった。 2021年からスターしたドリーム豚饅プロジェクト。神戸の食文化を担う店とメーカー、そして未来の料理人を目指す学生が力を合わせて生み出した豚饅が、次世代の子どもたちへ〝食の楽しさ〞を届ける循環をつくり出している。今回の体験イベントもその想いを体現する場となり、参加した子どもたちの笑顔がそれを物語っていた。楽しいクイズに元気よく答える子どもたち。教室の外でわが子の姿を見守る親御さんたちの表情もほころんでいた出来立ての熱々をほおばる子どもたちの笑顔が弾む。1つはその場で味わい、もう1つはお土産として持ち帰った普段から玉子焼きやパン作りなど、調理への関心が高い小学2年生の悠真君。初めて挑戦した豚饅づくりについて「すごく楽しかった」と笑顔で振り返り、クイズの正解を見事に当てたことも誇らしげ。教室の外でその様子を見守っていたご両親は「美味しいものを作る人がいて、販売する人がいて、私たちの口に入る。食やお店とのつながりを知ることで、作り手への感謝や敬意を持つきっかけになりました」と喜んでいた。「パパもママもおじいちゃんも、老祥記の豚饅が大好きだよ」と笑顔で教えてくれた小学1年生の礼君。余計なものを加えず、食材の美味しさをまっすぐに味わえることが、家族みんなのお気に入り。「いつも食べている豚饅がどう作られているのか、自分の手で食材に触れることで、より身近に感じられるようになったと思います。子ども同士で料理して食べる楽しさも体験できました」とお母さんも嬉しそうに語っていた。参加者にインタビュー71
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