KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年9月号
70/112

調理タイム 生地を切って、伸ばして、包んで 神戸の食品メーカーや飲食店と「老祥記」がコラボして豚饅を開発・販売する『ドリーム豚饅プロジェクト』。5回目の今年は「オリバーソース」と「神戸国際調理製菓専門学校」の学生たちと開発した「たこ焼きまん」を、6月23日〜26日限定で販売。タコや紅しょうが、たくあんを肉餡に混ぜ込み、とんかつソースや青のり、かつお節で仕上げるという、たこ焼きと豚饅の良いとこ取りの逸品。味変用に「どろソース」や「神戸餃子味噌だれ」も添えられ、連日完売。最終日の終盤には店頭に並んだ分をすべて購入するファンも現れ、熱い人気のまま4日間を終えた。 この販売収益を活用し、子ども向け食育事業「老祥記放課後キッチン(無料の豚饅作り体験)」を、「神戸市立児童センターこべっこランド」で開催。8月8日の午前と午後の2回で計48名が参加した。毎年1000名以上の応募がある人気企画。今年はインターネットのみの告知で700名を超える申し込みが集まり、イベントの認知度と期待の高さがうかがえた。第5回 ドリーム豚饅プロジェクトVOL.5老祥記の曹佳映さんを講師に、4班に分かれて実習。各班の職人さんに教えてもらいながら豚饅づくりに挑戦。最も難しい“包み”の工程では、デモンストレーションに真剣なまなざしを向けていた6月の大盛況が食育へつながる70

元のページ  ../index.html#70

このブックを見る