KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年9月号
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神戸ビーフのプロフェッショナル カワムラがお届けする神戸ビーフ講座㉙いなきば蔓・やぎたに蔓 出石郡(現在の豊岡市の一部)の但馬牛は足腰が強く気力旺盛で、三十三間堂の棟木を都へ運んだのはここの牛だと伝わります。江戸時代には高橋村(現在の豊岡市但東町)の稲木場吉左衛門が良い牛を育てましたが、これにちなんで造成されたのがいなきば蔓で、骨締まりの良い点などが評価されました。しかし、昭和20年代に広島県から種雄牛を導入したことが一因となり消滅していったようです。 養父郡(現在の養父市)では体が大きく毛並みの良いやぎたに蔓が育まれましたが、結果的に良い種雄牛が出ませんでした。 これらの蔓を起源とする種雄牛の系統は現在に繋がっていませんが、但馬各地での新蔓育成は畜産を活性化させ、神戸ビーフづくりの一助となりました。 2020年にオープンしたビフテキのカワムラPremium北新地店。その名の通り関西エリアの各店よりワンランク上のラインで、自慢の神戸ビーフは基本的に最優秀牛など品評会上位のものを扱い、メニューには伊勢海老などビフテキ以外の高級食材も。大型のセラーには、店長自ら厳選したワインが並んでいる。 空間もまた〝ご馳走〟だ。半円形の鉄板はまるでオペラの舞台のようで、その背景には水槽が彩る。この空間構成は創業者、川村春二オーナーシェフのこだわりだとか。座席配置もゆったりしており、個室も5室(6名×3室・10名×2室)ご用意。 「WAGYU」の頂点を求め、一流ホテルの紹介で訪ねる外国人も多い。海外のVIPも、ここでカワムラの味の虜になるだろう。神戸ビーフ動画はこちらからビフテキのカワムラ Premium 北新地店ビフテキのカワムラで〝本物〟の神戸ビーフを心ゆくまで4848

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