神戸ビーフのプロフェッショナル カワムラがお届けする神戸ビーフ講座㉘ふき蔓 兵庫県美方郡西部、現在の新温泉町でも近代の但馬牛の血統集団、新蔓が育成されていました。この地域では幕末に稗飯蔓(ひえめしづる)が根付いていましたが、この血を受け継いだ「ふき」の子孫が蔓を構成したため、ふき蔓という名前になったようです。 ふき蔓の但馬牛は体のバランスが良くて大きめであることが特徴。一方で飼育エリアが広いこともあり、蔓を管理する組合が戦後消滅しかけましたが、旧照来村(てらぎむら。現在の新温泉町南部、但馬牛博物館周辺)が中心となって再結成されました。 この蔓で供用された種雄牛は現在の熊波系に結びつき、2026年度の兵庫県基幹種雄牛「茂貴波(しげたかなみ)」「茂田波(しげたなみ)」「茂東波(しげあずまなみ)」はいずれも「ふき」のDNAを継承、神戸ビーフの高いクオリティを支えています。神戸ビーフビフテキのカワムラで〝本物〟の神戸ビーフを心ゆくまで動画はこちらからビフテキのカワムラ姫路店 2001年のオープン以来、白鷺城のお膝元で本物の神戸ビーフを賞味できる稀少な店として愛され続けている姫路店。皓然たる山小屋風の佇まいは親しみやすく、姫路バイパス姫路南ランプすぐという立地の良さも相まって、姫路をはじめ播州一円からの来客が絶えない。 ファミリー層の利用が多いが、世界遺産の名城を訪ねる観光客もよく来店し、ホテルからの紹介で神戸ビーフ目当てにやって来る外国人も珍しくない。 10席にもおよぶカウンターの鉄板はカワムラ全店で最も長いものだが、銀盤の如く磨き上げられ、白亜の城のように眩しい。ほかに6席のテーブル席が2つ、個室も6席・10席と2室備え、いずれも昼は陽光が差し込み明るい雰囲気。夜は一転、ワイングラスを傾けたくなるような落ち着いたムードを醸す。6262
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