―これからの時代劇も楽しみですね。もちろん、そう思っています。過去の作品もおもしろいですよ。時々、家で、昔の時代劇を見るんですが、おもしろいですねぇ(笑)。昔ながらの〝勧善懲悪〟のストーリーは気分がスッキリします。「悪いことをしたら成敗される」。当たり前を伝えることも必要じゃないかと思っています。くださるのなら、私もうれしいです。マツケンサンバは、「楽しい」とか「元気になる」とか「気持ちが晴れる」とか、そんな声をいただくので、そう思ってくださる方がいる限り、できるところまで踊り続けたいと思っています。―公演・第二部のショーでは、新しいダンスにも挑戦されていますね。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ですね。クラブのダンスミュージックです。普段聴くことがないので最初は戸惑いましたが、今はすっかり慣れました。音楽はわりと、どんなジャンルでも入ってきます。何でも挑戦したいですね。日舞もミュージカルもやっていましたし、サンバも踊りますから(笑)。―松平さんに憧れた世代が、次の時代劇を担っています。テレビの時代劇は少なくなりましたけれど、映画、舞台では新しい作品が生まれていますね。時代劇が減ったとはあまり思いません。時代に合わせて進化しているところは、おもしろいなと思って見ています。例えば、舞台『刀剣乱舞』の殺陣はアクションに近く、現代風のアレンジがおもしろいです。同時に、昔からの「型」に沿った時代劇もなくさずに大事にしてほしいとも思います。衣裳とか所作も含めて、日本の文化ですから。真田広之さんがアメリカで、そういう思いでがんばっているのは素晴らしいですね。『SHOGUN 将軍』が海外で高く評価されたのはうれしいニュースでした。松平健×コロッケ45周年特別公演《大阪公演》日時:2026年10月18日(日)~11月5日(木)会場:大阪 新歌舞伎座出演: 松平健 コロッケ 辰巳ゆうと/伊藤純奈 荒木健太郎 岡田翔大郎 真砂京之介 瀬野和紀 大原万由子/白石まるみ 笠原章 ほか【プロフィール】松平 健1953年生まれ。愛知県出身。1975年『座頭市物語』でデビューし、78年に『暴れん坊将軍』の主役である徳川吉宗役に抜擢される。舞台では1975年に『播磨とお菊』、80年に吉宗評判記『暴れん坊将軍』、88年に『王様と私』などに出演、現代劇、ミュージカルと幅を広げる。近年では舞台『サザエさん』、『大逆転戦国武将誉賑(せんごくかーにばる)』、歌手として『マツケンサンバⅡ』が大ヒットするなど多方面において活躍。菊田一夫演劇賞、日本映画批評家大賞主演男優賞など受賞歴多数。詳細はコチラ29
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