主催する神戸酒心館 代表取締役社長・安福武之助氏は、「お酒の楽しみ方が多様化する中で、バーテンダーの発想や技術が日本酒の新しい魅力を広げてくれることを期待している。外国文化を受け入れ発展してきた港町であり、豊かなバー文化のある神戸でコンペを開催し、カクテルを通して日本酒の新しい楽しみ方を世界に発信をしていきたい」と挨拶。神戸空港の国際化や大型クルーズ船の寄港増加など、海外からの来訪者が増える神戸において、日本酒を“文化”として再定義し、未来へつなぐ狙いがある。今年は全国から20名の応募があり、書類審査を経て5名が決勝へ進出。世界的コンテストで優勝経験のある「SAVOY hommage」の森﨑和哉氏を審査委員長に迎え、5名の審査員と50名の一般観覧者が見守る中、ファイナリストたちはプレゼンテーションと実技を披露。個性豊かな5つのカクテルが並ぶなか、頂点に立ったのはザ・リッツ・カールトン大阪の山平鉄心氏だ。山平氏の作品「梅鶯(ばいおう)」は、「福寿」を纏った5つの新しい一杯フルーティーな「福寿 純米吟醸」と辛口でキレとミネラル感が際立つ「福寿 純米 酒御影郷」の2種を使用。出品作品は各バーテンダーが勤めるバーで提供(期間などは店舗にご確認ください)。【作品名】 梅ばいおう鶯 山平鉄心氏The Ritz-Carlton,Osaka「The Bar」(大阪市北区梅田2-5-25 5F)優勝ことわざ「梅に鶯」の吉兆を一杯に可視化。「御影郷」に「福寿 熟成本格梅酒」の甘酸を重ね、梅ハニップで奥行きを加えた。鶯の羽ばたきを模したガーニッシュに、福寿が歩んだ復興の歴史へのオマージュを込めている。56
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