KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年7月号
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神戸ビーフのプロフェッショナル カワムラがお届けする神戸ビーフ講座㉗よし蔓 但馬牛は明治期に外国種との交配による改良がおこなわれましたが、城崎郡(現在の豊岡市の一部と香美町の香住地区)では伊賀平内左衛門が国や県の方針に反し原種改良を進めて、明治末期から昭和にかけて独自の新蔓、よし蔓が育成されました。 この蔓は美方郡(現在の香美町小代地区)から導入した「たに」を祖とし、その孫の「よし」が産んだ種雄牛「第四相谷」「第六相谷」の能力が高く発展したため、よし蔓という名前になったそうです。 よし蔓では近親繁殖がおこなわれ、飼料の量が少なくて済み肉質も優秀、母牛が長命などの優良な特徴を持つ血統集団を形成。その血筋は現在の但馬牛の系統、城崎系へと繋がり、神戸ビーフを支えています。ビフテキのカワムラで〝本物〟の神戸ビーフを心ゆくまで動画はこちらからビフテキのカワムラ加古川店 6席のカウンター、8席のテーブル2つ、10席の個室で計32席とカワムラの中で最も規模が小さいが、その歴史は神戸本店に次いで長い。但馬牛の飼育が盛んで、市内の食肉市場では神戸ビーフも出荷する牛肉の本場ゆえ、加古川の人たちは肉の味にうるさいというが、そんな土地柄で半世紀近くにわたり愛されてきたことはカワムラのクオリティの高さの証左でもある。 来店客のほとんどは地元のファミリー層だが、大企業や世界的企業も拠点を置く街なので接待利用も多く、神戸ビーフと他県産黒毛和牛の食べ比べコースが人気だとか。 どこかホッとするアットホームな雰囲気と、地域密着ならではのさり気なく温かなおもてなしで、極上のビーフをさらに美味しく食べさせてくれる。なるほど、リピーターが多い訳だ。神戸ビーフ5050

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