という願いがあるからこそ、現在の姿に収まっているように感じます。しかしながら昨今は、ブランドの方向性により、ワールドワイドでマルチショップからの離脱が進んでおり、今後私たちの店舗の形態も少しずつ変化していく予定です。─120周年を記念した取り組み等がございましたらお聞かせくださいませ。私たちはディーラーという立場であり、物を創り出す技術はありません。ですが、120年の中で培われた多くの価値ある製品を見てきた審美眼と、ブランドとパートナーシップを築いてきた強みはあります。そのような想いを発信する術として、私たちは周年の節目に限定モデルをブランドと共同開発し、リリースするプロジェクトを100周年のときから10年に一度、行っており今回も同様に、120周年限定モデルを発表しました。今回の限定品は全部で4コレクション。これまでにはなかった「神戸の街への想い」が製品に込められたモデルもあります。つくり手の想いと、これまで数多くの製品を見て、触れて、販売してきたからこそもつこだわりを製品にのせ、発信する取り組みは、自分たちだからこそできるものと信じ、お客様にお届けしていきたいと思っています。─6月5日には、記念イベントが開催されました。どのようなイベントでございましたでしょうか。また、感想をお願いいたします。時計メディアで影響力の高い方々を欲張りに集結させ、久しぶりにトークを主体としたイベントを開催しました。今回の限定品はイベント当日まで完全非公開であったため、神戸にとどまらず日本全国から期待の声が高まり、多今年3月にリニューアルしたトアロード本店2Fには日本初の「カルティエ サロン」が誕生「神戸の街への想い」をテーマとした120周年限定モデル39
元のページ ../index.html#39