KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年6月号
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少子高齢化などの政策に関わられた経歴をお持ちなので、実際に経験されたことや幅広い見聞から海外の事情などのお話が聴けるのではないかと思い、講師を依頼しました。─講演はどのようなテーマで、どのような内容でしたか。安本 「宝塚市における医療・介護福祉行政の展望」を演題にお話しいただきました。まずはご自身の経歴と、これまで日本をはじめオーストラリア、イギリス、バングラデシュ、モンゴル、タイ、ブータンなど数十の国や地域の医療政策に関わってきたことなどを紹介されました。その上でまず、医師としてのオーストラリアやネパールでの経験を振り返られ、制度や文化が医療と深く結びついていることを肌感覚で感じ、人口密度が低くても合理的に医療提供体制が構築できることや、医療的介入を最小限に抑えつつ効率的・効果的な医療提供ができることを学んだと述べられました。「これからの医療・介護はどうなるか!」をテーマに据え、昨年4月に就任した森臨太郎宝塚市長を招いて講演。森市長はもともと小児科の医師で、世界数十の国や地域の医療政策に関わってきた経歴をもつ81

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