KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年6月号
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 5月7日、兵庫県立総合教育センターで、本年度から兵庫県の高校教諭となった人を対象とした研修の一環として、県立兵庫津ミュージアム名誉館長・園田学園大学名誉教授の田辺眞人先生が「兵庫の風土や文化を知る―授業に興味や感動を」と題し講演した。 田辺先生はまず、芦屋高校見つかり、高学歴化で大卒も当たり前。「そんな時代に、教師はどうすればより尊敬されるでしょうか?」と問いかけ、「そのためにも、授業は生徒を感動させ、保護者からの信頼を得るためにも、全国対象の教科書やEテレが扱い得ない各地の校区や生活の中から教材を見つけ出すことが、現場の教師の強味になるのです」と力説、その上で「学問は、身のまわりの疑問を解くことからはじまるのですよ」と、感動の種として、高校の歴史教師時代に授業の最後の5~10分間は校区の歴史を話した経験を伝えた。 今回は兵庫県の教員が対象ということで、兵庫学のすすめとして兵庫県の〝個性〟についてレクチャー。「なぜ〝兵庫〟なのですか?」と問うと指名されたフレッシュな地歴教師はストレー「兵庫の風土や文化を知る」高校教員初任者研修兵庫県立総合教育センターひょうご神戸まちかど学だよりや御影高校の教師として勤務したことや、ニュージーランドでの教育経験があると自己紹介を兼ねて振り返った上で、昔と今の教師の置かれた環境の違いを指摘。戦後教育の草創期、情報面でも設備面でも学校は感動の場であり、大学進学率も低かったので大卒の教師は尊敬される人だったが、現在は情報化が進んで効果的に答えがこの春に教鞭を執りはじめた新人教師約220名が、専門教科の垣根を越えて受講「授業は教科書〝を〟教えるのでなく、教科書〝で〟教えましょう」と田辺先生はアドバイス74

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