KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年4月号
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KOBECCO Cultuセムナーン/テヘラーンペルシア北部、20世紀初期exhibitionexhibition■会期 3月3日(火)~6月7日(日)■会場 白鶴美術館(神戸市東灘区住吉山手6-1-1)■時間 10:00~16:30(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし5/4は開館)、5/7(木)■料金 一般800円、大高生・65歳以上500円、小中学生250円■交通 市バス38系統「白鶴美術館前」下車■お問い合わせ TEL.078-851-6001■会期 4月11日(土)~6月7日(日)■会場 神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)■時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし5/4は開館)、5/7(木)■料金 一般1,200円、大学生・65歳以上600円、 神戸市内在住65歳以上・高校生以下無料■交通 六甲ライナー「アイランドセンター駅」から徒歩約3分■お問い合わせ TEL.078-858-0050重要文化財「鍍金狩猟文六花形銀杯」唐時代エジソン ©NordSüd Verlag AGアメリア ©NordSüd Verlag AG所蔵作品より動物が表現された美術品を展示。殷・西周時代の青銅器には、眼力鋭い獣面や横向きの鳥などがよく表される。それは特定の動物というよりも様々な動物を組み合わせた幻獣として描かれたもの。その後の美術にも、奇怪な動物たちや雲気をまとう神獣・幻獣たちが生みだされたが、唐時代に入ると幻獣たちも現実の動物に近い姿のものが増える。当館の銀器はそうした動物描写に富んだ作品となっている。本展では古代の幻獣や神獣から身近な動物など、人々が表してきた動物たちの造形を描かれた目的や意味とともにとらえてみたい。新館では中東絨毯に描かれた動物たちを紹介する。トーベン・クールマン(1982–)は、ドイツの絵本作家、イラストレーター。『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』は、35もの言語に翻訳され、世界中の読者の心をつかんだ。映画のワンシーンのような構図、光と影を巧みに使った精緻な描写、そしてページをめくるたびに広がる冒険の世界は、物語としての面白さと同時に、「考えること」「挑戦すること」、そして「自分の力を信じること」の大切さを伝えてくれる。本展では「ネズミの冒険」シリーズ全作品の原画を一挙公開。構想ノートや原画・資料など約200点を展示。クールマンの創作の裏側に触れるまたとない機会、緻密で重厚な絵本原画の世界を堪能してほしい。白鶴美術館神戸ファッション美術館2026年春季展〈本館〉「生きもの活き!活き!   ―美術でめぐる白鶴動物ワンダーランド」〈新館〉「中東絨毯の動物文」特別展トーベン・クールマン絵本原画展81

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