KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年4月号
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出したものなど、多彩なアプローチが並んだ。 初回試食会では、具材構成の複雑さや主役の明確さ、食感の設計、ネーミングの伝わりやすさやイメージの固定など、課題が指摘された班も多かった。しかし2回目ではどの班も改善し、1つの豚饅に絞るのが惜しいほどレベルが向上した。 老祥記からは「美味しいだけでは売りにくい時代ゆえ、コラボの文脈やストーリーへの適合性が不可欠。あえて厳しいコメントも発したが、相手からの指摘を自分たちの中で咀嚼して戦略を立て直すプロセスは社会に出てからも必ず生きてくる。挑戦し成果をつくる姿勢を忘れずにいてください」と激励。またオリバーソースからも「ソースを上掛けするレシピ開発は、商品を完結させてはいけないという難しさがある。ソースと具材や生地との融合を試行錯誤して最適化する体験をぜひ将来の実践に活かしてほしい」とコメント。 次ページでは、各班が生み出した個性豊かな豚饅を紹介する。審査員を務める老祥記の曹祐仁さんと佳映さん、オリバーソース㈱ 商品開発室室長の藤浪潤子さん、管理本部長の服部祐介さん、管理本部 管理部長の津田朝徳さん(写真左から)各班が豚饅にかける想いや開発意図をプレゼンテーション仲間と連携・コミュニケーションして美味しい豚饅を完成3オリバーソースの提供ソース 4学生が提案したソースと豚饅との相性を確認。その他も試食し、最も相性の良い組み合わせを探った34どろソースも合うなぁ試食プレゼン調理59

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