KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年4月号
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大震災後の河川改良工事により新湊川トンネルが建設され、2000(平成12)年、湊川隧道はその役目を終えた。その後、歴史的経緯、施工技術、意匠などが評価され近代土木遺産として保存が決定し、翌年7月に発足した「湊川隧道保存友の会」によって一般公開、イベントなどが行われ、市民に親しまれている。さらに2019(平成31)年には国登録有形文化財に登録された。兵庫県神戸市兵庫区湊川町9-1(呑口側入り口)定期一般公開・イベントの問い合わせ湊川隧道保存友の会兵庫県神戸市東山町1-9-20 新湊川河川防災ステーション内TEL.090-5255-6288学校関係の見学、および団体見学の問い合わせ兵庫県神戸県民センター 神戸土木事務所 企画調整担当TEL.078-737-2382湊川隧道内部。インバート部には、瀬戸内海の複数の産地から運ばれたと推定される石材が、内壁には、泉州地方から運ばれたと推定される煉瓦が400万個以上使用されている15

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