兵庫県医師会の「みんなの医療社会学」 第173回元木 はい。川西市医師会では2003年から市民フォーラムを開催していますが、川西市や猪名川町は阪神間の市町の中でも比較的高齢化率が高いこともあり、これまでも地域の医療、介護、福祉に関するさまざまな問題を提起してきました。2011年のフォーラムで認知症を採り上げたことがきっかけになり認知症連携パス「つながりノート」ができたのですが、これが認知症対策の先進事例として厚生労働白書に掲載され、G7認知症グローバルサミットでも報告されています。─今回はどのようなプログラムでしたか。元木 まず、社会保障審議会や社会保障国民会議委員、社会制度改革国民会議などで委た。会場は3年ぶりにみつなかホールでした。残念ながら今回は前回よりも参加者が減りましたが、260名のみなさまにご来場いただきました。─フォーラムでは過去にも医療や介護について採り上げていますね。─昨年の川西医師会市民医療フォーラムはどんなテーマでしたか。元木 第23回を迎えた今回は2025年11月8日に、「川西市・猪名川町の医療・介護のゆくえ~未来へつなぐ安心のために~」をテーマに開催しまし川西市医師会市民医療フォーラム「川西市・猪名川町の医療・介護のゆくえ~未来へつなぐ安心のために~」について川西市医師会理事元木クリニック 院長元木 祥行 先生68
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