KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年3月号
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神戸ビーフのプロフェッショナル カワムラがお届けする神戸ビーフ講座㉓但馬牛の旅路(4) 今回も、神戸ビーフのもととなる但馬牛が、近世~近代にどのようなルートで流通していたかをご紹介しましょう。 牛たちは故郷の但馬から丹波に入り、氷上から瓶割峠の険しい山道を越え、急坂を下った追入の宿場で泊まります。ここには牛宿が3軒あったそうです。 ここで京都方面と大阪方面にルートが分岐します。京都へは篠山盆地を横断し、福住の宿場でまず1泊。ここはいま、伝統的建造物群保存地区に指定されています。翌日は天引峠を越え園部に出て南下、亀岡の東端の老ノ坂に宿をとりました。そして到着した都の華やかな景色は、牛たちの眼にどのように映ったのでしょうね。その先さらに近江や伊賀など、現在の銘柄牛の産地へも向かったそうです。ビフテキのカワムラで〝本物〟の神戸ビーフを心ゆくまでビフテキのカワムラ 六本木店不夜城の如く賑わう六本木の中心から赤坂方面へ、さらに東京ミッドタウンの方に少し入った閑静な一角に、カワムラ六本木店は佇んでいる。落ち着いたムードの店内はゆったりとしたレイアウトで、16席のカウンター席のほか5室の個室と1室の半個室を用意。一部の個室は仕切りを外せば32名の大きな空間となり、プライベートなパーティーなどにも対応できる。六本木というロケーションゆえ海外からの賓客などVIPの来店も少なくないが、個室などプライバシーへのさまざまな配慮、そして心づくしのおもてなしで、安心して美味に舌鼓を打てると評判だ。お肉は神戸ビーフと但馬ビーフのみ。大きなセラーにはソムリエ厳選のワインが並ぶ。兵庫が誇る極上の味覚が、美食を知り尽くしたセレブを唸らせる。動画はこちらから神戸ビーフ5656

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