KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年2月号
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りますか?特別な裏技があるわけではありません。秘策があるとすれば、誰か一部の人が頑張る拡大ではなく、「誰でも関われる拡大」に仕組みを変えていることです。声掛けのハードルを下げ、情報を見える化し、フォローを徹底する。全メンバーが自然に関われる流れをつくることで、結果として125名という数字に近づいていくと考えています。―これまでのJC活動で、とくに印象に残った例会があればお聞かせください。多くありますが、特に印象に残っているのは「自分自身の価値観や在り方と向き合う」タイプの例会です。特に印象に残っているのは、自分が担当した2025年4月例会です。小西先輩から、JC活動の価値や成長に挑戦することの大切さについてお話をいただきました。その例会をきっかけに、JC活動に対する向き合い方が変わり、より前向きに取り組めるようになったと感じています。―JC活動はご自身の社業に活かされていますか。活かされていましたら、具体例をお聞かせください。大いに活かされています。例えば、組織運営における役割分担・目標設定・人の巻き込み方は、JCでの委員会運営がそのまま社業に活きています。また、多様な価値観を持つ人と議論し、合意形成を図る経験は、経営判断や人材育成の場面でも非常に役立っています。―JCの魅力とは?JCの魅力は、本気で挑戦できる環境があり、本気で向き合ってくれる仲間がいることです。成功も失敗も含めて、20代・30代という世代で、ここまで本音でぶつかり合える組織は多くありません。他の経済団体とは異なり、地域貢献を軸に共通の目標へ仲間と共に行動するからこそ、他では得られない強い仲間づくりができると感じています。―2026年に神戸で開催される全国大会に向けた抱負をお願いします。また、全国から集まる会員に、神戸のどのような点を見てもらいたいですか。全国大会を通じて、「神戸らしさ」と「神戸JCの挑戦する姿勢」を全国に発信したいと考えています。山と海に囲まれ、多様な文化を受け入れて発展してきた神戸の歴史、そして人の温かさを見ていただきたいです。―ご自身がお感じになる神戸のまちの課題について。また逆に神戸のまちへの期待については?多様性こそが神戸の強みであり、若い世代が主体的に動くことで、まだまだ面白いまちになるという点です。JCがその起点になれるよう頑張りたいと思います。89

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