KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年2月号
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藤村 龍至(ふじむら りゅうじ)1976年東京生まれ。アール・エフ・エー主宰。東京藝術大学准教授。アーバンデザインセンター大宮(UDCO)副センター長/ディレクター、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。神戸市では「ポートアイランドの将来像研究」をきっかけに「ポートアイランド・リボーンプロジェクト」に関わる。期待できると思います。まちへの投資は40︲50年の周期で盛り上がりの時期を迎えます。今は万博が開催された夢洲を中心に大阪の湾岸都市開発が盛り上がり、神戸とポートアイランドはちょっと出遅れているように見えるかもしれません。しかし、次は〝神戸の番〟というのは確かです。三宮の再整備が進み、2030年には神戸空港が本格的に国際化となります。さらに近い将来、阪神高速大阪湾岸道路西伸工事が完了して東西がつながると、ポートアイランドの位置づけも大きく変わってきます。市民にできることは?ポートアイランドの近過去を振り返り、すばらしさを再発見することではないでしょうか。今後、神戸市がビジョンに沿って進めていく事業に企業にも興味を持っていただき、官民一体で市民と共に盛り上げていけば、ポートアイランドの未来が再び見えてくるはずです。阪神高速大阪湾岸道路西伸部の完成イメージ図77

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