まず16団体、約200名の方からお話を伺って課題を洗い出し、道や広場の管理運営方法を工夫して歩きたくなるまちに変える「ストリートマネジメント」、島の自然と公共空間や建築のあり方を工夫して人が健康になれるまちにしようという「アクティブデザイン」、豊かな緑や生物多様性などの自然を基盤として解決策につなげる「ネイチャーベースド・ソリューションズ」というキーワードにまとめました。シンポジウムと社会実験を行い、通常はそこでビジョンの策定に入るのですが、ポートアイランドの中にいる皆さんと一緒に市民提案としてまとめる時間を頂きました。島内を6つのクラスターに分け、住宅エリアでは全住民に対してアンケートを実施しました。「高齢化が進むなか、人とつながれる場をつくってほしい」「外出先の選択肢を増やして豊かな日常を」「若い人が流入するような活気あるまちづくりを」などさまざまな意見があがりました。また企業・大学の方からのご意見も頂き、それら全体を取りまとめて市民提案という形で神戸市Street Management ● いつでも歩きたくなる楽しい道をつくる ● 立ち寄りたくなる魅力ある店をつくる ● 椅子や緑があって、 長く居たくなるまちみんなで、歩きたくなるまちに変えよう!ストリートマネジメントActive Design● 朝も昼も夜も、あいさつが行き交う緑の道 ● 海沿いの丘を、淡路島を眺めながら走る ● 自転車やあたらしい乗りもので、軽やかに移動島の自然を探し、 みんなで健康になろう!アクティブデザイン 自然を基盤とした解決策Nature-based Solutions ● 樹木の陰や水をデザインし気温を下げる ● 魚がすみ、渡り鳥がつどう池にひとも集まる● 緑豊かな島で、いきいきと暮らし、学び、働く島の気候と生物多様性を活かして、 いきいきとした島にしよう! 港の島を、結び直し、新しいポートアイランドに!ポートアイランド・リボーンプロジェクトの核となる3つのコンセプト75
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