KOBECCO Cultu受贈記念特別展「ガラスとともに―玻璃文庫名品撰」当館では神戸松蔭女子学院大学名誉教授・棚橋淳二氏が蒐集された、玻璃文庫(同氏が2011年以降に蒐集されたガラス工芸品・七宝工芸品などと、旧びいどろ史料庫から移管された文献資料からなるコレクション)の寄贈を受けた。色とりどりの輝きを放つコレクションの中から、約120点を厳選してお披露目。特別展「秋岡図書―地理学者のコレクション―」地理学者・秋岡武次郎。特に古地図に関してはその時代の権威ともいわれ、その学術的業績を支えたものの一つが、大学在学中から蒐集してつくりあげたコレクションだった。当館所蔵の秋岡武次郎コレクションから優品を厳選しご紹介。exhibitionart■会期 2月7日(土)~4月5日(日)※展示替えあり <前期>2/7(土)~3/8(日) <後期>3/10(火)~4/5(日)■会場 大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)■時間 9:30~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし2/23は開館)、2/24(火)■料金 一般2,000円、高大生1,300円、小中生500円■お問い合わせ TEL.06-4301-7285(大阪市総合コールセンター・年中無休 8:00~21:00)■会期 2月28日(土)~4月5日(日)■会場 神戸市立博物館(神戸市中央区京町24)■時間 9:30~17:30(金・土20:00まで、入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日■料金 一般1,200円、大学生600円、高校生以下無料■交通 JR・阪神「元町駅」から南東へ徒歩約10分■お問い合わせ TEL.078-391-0035重要文化財 狩野山楽「龍虎図屏風」(右隻)桃山時代(17世紀)妙心寺重要文化財 狩野山楽「龍虎図屏風」(左隻)桃山時代(17世紀)妙心寺白隠慧鶴「達磨像」江戸時代(18世紀)大分・萬壽寺画像提供:花園大学国際禅学研究所撮影:第一スタジオ 堀出恒夫(後期展示)手彫り切子金赤にエアーツイストガラス脚付杯品川硝子製造所製か 明治10-20年(1877-87) 神戸市立博物館蔵(玻璃文庫コレクション)大輿地球儀 沼尻墨僊 安政2年(1855)神戸市立博物館蔵(秋岡武次郎コレクション)京都の西郊、花園の地に広大な敷地を誇る臨済宗妙心寺派の大本山、妙心寺。約40もの塔頭が並ぶ境内の光景は圧巻である。かつてこの地は、花園法皇(1297-1348)の離宮御所があり、建武4年(1337)に禅寺に改めた。戦国時代には武将たちの寄進を受けて多くの塔頭が造営され、この時期に描かれた狩野派や長谷川派、海北派などの桃山絵画の宝庫としても有名である。本展は妙心寺の第二世として初期の妙心寺を整備し、基礎を作った高僧・授翁宗弼(微妙大師、1296-1380)の650年遠諱を記念して企画された。妙心寺の歴史や日本美術の白眉ともいうべき寺宝を通じて、現代へ引き継がれた妙心寺の禅の系譜と真髄を体感いただきたい。大阪市立美術館神戸市立博物館興祖微妙大師六百五十年遠諱記念特別展妙心寺 禅の継承同時開催「ガラスとともに―玻はり璃文庫名品撰」「秋岡図書―地理学者のコレクション―」105
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