KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年1月号
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  11月28日の3者の初顔合わせでは、老祥記の指導のもと、神戸国際調理製菓専門学校の学生とオリバーソースの3名が豚饅を調理。実技と試食で豚饅とソースの味の特徴や相性を確認した。またスライドでコラボ企業の沿革や商品情報をインプット。より深く理解することで、その想いが伝わる商品を開発する。 老祥記は発展の歴史、麹を使用した生地やシンプルな素材構成で職人技術の向上と食材ロスの最小化を実施していることを説明。「ここでしか食べられない」ブランディング戦略、そしてプロジェクトでも唯一無二の豚饅を創りだしてほしいと激励した。 またオリバーソースは、世界初のとんかつソースの開発、関西の粉モン文化への貢献の歴史を紹介。商品の原料や味の特徴を説明したうえで、自社の「どろソース」を例にあげ、食品としてはネガティブなイメージのネーミングが逆にインパクトを生み人気を博したことから、発想を狭めずにチャレンジしてほしいとエールを送った。 開発レシピは豚饅にディップスタイルでのソースの使用を基本に、餡にソースを練り込むレシピも可能という条件。ソース&豚饅はソース文化が根付く神戸では人気の組み合わせ。「オリバーソース」代表取締役の道満龍彦さんは「豚饅をソースで食べるのは幼い頃から慣れ親しんだ味。僕の父親はそこに辛子ではなく味噌をプラスして楽しんでいた」と笑う。思考が柔軟な学生たちのユニークなアイデアに期待を寄せる。 「なぜ、そのソースを選んだのか。開発した豚饅の推しポイント。どんな想いでレシピを考えたのか」。それらストーリーが大事と話すのは神戸国際調理製菓専門学校の川端先生。斬新性と実用性のバランス、生産性を考慮するように進言した。3者の想いをMIXして夢の豚饅を創りだすソース天国、神戸では豚饅にソースはアリ! ●老祥記によるデモストレーション●オリバーソースのオリエンテーション豚饅づくりの基礎を実演。商品開発には、①味、②ストーリー性、③オリバーソースの存在感、④1日200セット製造を考慮したオペレーション、⑤魅力的なネーミングという5つの重要ポイントを示唆ウスターソースは野菜・果物、酢、砂糖、塩、香辛料が必須原材料。レシピ開発では材料から合わせるのも一つの手法であるとアドバイス。また加熱によるソースの味の変化も考慮して工夫してほしいと説明85

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