KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年1月号
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突っ走ることなく、近畿地区協議会と兵庫ブロック協議会、各地の青年会議所と連携して、共創の想いで準備を進めています。―日本青年会議所に出向した経験も生かせそうですか。サマーコンファレンス特別委員会委員長として出向させていただきました。これは、京都会議、全国大会とともに日本JCの三大大会と呼ばれ、全国からメンバーが集まる大会です。1年間でしっかりと学んできた大会運営を構築する方法を生かしつつ、神戸でしかできない全国大会を計画しています。―オータムフェスティバルも同時期開催ですね。地域の課題解決のための社会実験として2022年から始めた「オータムフェスティバル」が集大成を迎えます。街の一角を封鎖してイベントスペースとして活用する事で、街の回遊性を高め流動人口がどう変わるのかを調査研究してきました。今年は、今まで開催してきたエリアを活用しつつ、ウォーターフロントの周辺へと人の流れをつくり、まず市民の皆さん、そして広域エリアから来られる方に楽しんでいただき、全国から訪れる1万人のJCメンバーのおもてなしの一つにもなればと思っています。―通常の課題に対する取り組みはほとんどお休みですか。全国大会開催を地域にとってもメリットのあるものにするのと同時に、毎年取り組んでいる神戸の課題に対するアプローチはもちろん続けます。持続可能な運動共創委員会では、全国の青年会議所と情報を共有しているネットワークを通じて、成果を上げている事業をパッケージとして取り込み、神戸に合わせてカスタマイズして神戸JCのリソースを効率よく活用できる形で展開しようとしています。ひとつは、大学や専門学校などを卒業した若年層の地域外流出という課題に対して、今まで講じられてきた対策を学んだ上で、神戸JCとして別の角度からのアプローチを考えています。―今年、震災31年目を迎えた神戸の街への思いは?震災のとき私は小学2年生、40

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