KOBECCO(月刊神戸っ子)2026年1月号
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緊張感を持って取り組んだ12年間―12年間を振り返っての感想をお聞かせください。神戸は震災を経験し、大きな災害にも見舞われてきた都市です。今、日本や世界を見回しても大災害が頻発し、大きな事故も起きています。都市行政の最も重要な役割は市民の安全を守ることですから、緊張感を持って取り組んだ12年間、一日が無事に終わるとホッとするという繰り返しだったのが正直なところです。そんな中で、強く感じたのが神戸の市民力です。震災を乗り越えてきた市民の皆さんの都心、郊外、里山、農村地域がひとつになって、新たな神戸のまちづくりが始動神戸の都心では工事が着々と進められ、ウォーターフロントには個性的なアリーナや広場が姿を現し、神戸空港の新ターミナルには待望の国際線チャーター便が就航しました。大きく変わり始めた神戸を実感した2025年。さて、2026年は何が新たに動き始めるのでしょうか。4期目をスタートさせた久元喜造市長に、3期12年を振り返り、また今後についてお話を伺いました。神戸市長 久元 喜造 さん新春インタビュー32

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