KOBECCO Cultuartart■会期 1月3日(土)~3月29日(日)■会場 中之島香雪美術館(大阪市北区中之島3-2-4中之島フェスティバルタワー・ウエスト4F)■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし1/12・2/23は開館)、1/13・2/24(火)■料金 一般1,600円、高大生800円、小中生400円■交通 地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅下車4号出口直結■お問い合わせ TEL.06-6210-3766■会期 1月10日(土)~3月22日(日)■会場 神戸市立小磯記念美術館(神戸市東灘区向洋町中5-7)■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし1/12・2/23は開館)、1/13・2/24(火)■料金 一般1,200円、大学生・神戸市在住の65歳以上600円、高校生以下無料■交通 六甲ライナー「アイランド北口(小磯記念美術館前)駅」から下車すぐ■お問い合わせ TEL.078-857-5880エル・グレコ(ドメニコス・テオトコプーロス)《受胎告知》1590頃-1603年 大原美術館所蔵児島虎次郎《和服を着たベルギーの少女》1911年 大原美術館所蔵小磯良平《日本髪の娘》1935年 韓国国立中央博物館蔵千總《流線美式天象》(復刻)2014年 髙島屋史料館蔵大原美術館は1930年に我が国初の西洋美術館として誕生。まもなく創立100年を迎え、国内屈指の美術館として広く親しまれている。しかしその始まりは、洋画家・児島虎次郎が単身でヨーロッパに渡り買い付けた100点に満たない西洋の絵画と彫刻だった。「日本の人々に本物を見せたい」という思いが、やがて大原美術館の設立につながっていく。本展は、2025年春に児島虎次郎記念館が開館し、児島への関心がいっそう高まる中、大原美術館の改修工事にともなう休館により、名品を館外で展示することが可能となった貴重な機会。児島虎次郎の足取りを辿りながら、さまざまな名画を尋ね歩く旅にも似たひとときを楽しんでほしい。洋画家・小磯良平(1903~88)の画業をたどる上で欠かすことのできない名作《日本髪の娘》(韓国国立中央博物館蔵)。1935年「第一回第二部会展」に出品され、時をおかず李王家美術館が購入し、海を渡ったところまではわかっていたが、その後の消息は判然とせず、幻の作品と考えられていた。2008年、韓国国立中央博物館が李王家美術館コレクションの洋画を特別展にて展示したことで、「再発見」された。神戸市立小磯記念美術館では《日本髪の娘》の里帰り展示を念願してきたなか、本展が実現するはこびとなった。約90年ぶりに日本で展示される《日本髪の娘》と、神戸市立小磯記念美術館所蔵品を中心に小磯良平の画業を振り返り、新たな視点で小磯芸術をご紹介する。中之島香雪美術館神戸市立小磯記念美術館特別展大原美術館所蔵名画への旅 ―虎次郎の夢特別展 小磯良平展―幻の名作《日本髪の娘》103
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