KOBECCO Cultuexhibitionexhibition■会期 2026年1月4日(日)まで■会場 大阪中之島美術館 5階展示室 (大阪市北区中之島4-3-1)■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし11/3・11/24は開館)、 11/4・11/25(火)、年末年始(12/30~1/1)■料金 一般2,000円、大高生1,600円、小中生600円■お問い合わせ TEL.06-4301-7285 (大阪市総合コールセンター・年中無休 8:00~21:00)■会期 2026年1月6日(火)まで■会場 KOBEとんぼ玉ミュージアム (神戸市中央区京町79 日本ビルヂング2F)■時間 10:00~19:00(入場は閉館15分前まで)■休館 年末年始(12/31~1/2)■料金 大人500円、小中学生250円■交通 各線三ノ宮(神戸三宮)駅・元町駅より徒歩約8分■お問い合わせ TEL.078-393-8500ルネ・ラリック 香水瓶《ヴェール・ル・ジュール(夜明け前に)》ウォルト社 1926年箱根ラリック美術館ユップ・ヴィールツ《ヴォーグ、今年の冬の香水はこれだ》1925年 サントリーポスターコレクション(大阪中之島美術館寄託)多田 えり佳清藤 智子大阪・関西万博開催の今年2025年からちょうど100年前、フランス・パリでは、芸術史上極めて重要な「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」、通称アール・デコ博が開催された。幾何学的な形態を組み合わせたアール・デコ時代の装飾・デザインは、この時代以降の機械時代のデザインを予見するとともに、非ヨーロッパ圏の装飾文様も取り入れた国際的な影響が見られた。本展はこの博覧会開催から100周年を記念して「アール・デコと女性」をテーマに開催。フランスを中心とするヨーロッパのグラフィックデザイン作品と共に、この時代を象徴する数々の貴重な作品や資料を展示。アール・デコの女性の表象とそのデザイン諸相の一端を堪能していただきたい。出展作家石川 幸、川北 友果、キタガワ アキコ、鈴木 奈穂子、清藤 智子、多田 えり佳、中原 雅恵、古木 晶子、涌井 梓、渡邉 恵子開館20周年記念企画展の第4弾として「自然を映す硝子」を開催。海外の博物館では、ランプワーク技法で自然界のさまざまな生きものをモチーフにガラス作品が制作されてきた歴史がある。多くの作家が活躍する現在、その表現方法も多彩となり、個性豊かな作品が生まれている。硝子で表現された、鳥・虫・花や実など自然の風景を楽しんで。大阪中之島美術館KOBEとんぼ玉ミュージアム新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展開館20周年 記念企画展IV自然を映す硝子キタガワ アキコ93
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