KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年11月号
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バー全員の参画意識も高く、事業や例会はもちろん、プライベート面でも交流が図れるなど、予想以上にメンバー同士のコミュニケーションが闊達に行われていると思っています。―JC活動を通して、ご自身の成長を感じることはございますか。神戸JCに入会して丸3年となりますが、自身としては大きく成長したと思っています。特に本当に多くのメンバーと交流を図れることが自身の成長に繋がっていると考えています。立場も役職も、そもそも勤め先も違う方々と同じ方向を向いて活動することによって生まれるコミュニケーションは素晴らしいと感じています。今まで自身になかった考えや行動も身についてきたと実感しています。―JC活動はご自身の社業に活かされていますか。大いに活かされています。現在では生命保険のマネージャーとして採用・管理・育成メインで仕事を行っていますが、入会当初は営業でした。メンバーと一緒にいる時間が本当に多くなりますので、プライベートの話から仕事の話まで、様々な話をするなかで仕事になるケースもありました。また現在では管理職としての立場で、神戸JCでは総務委員長として活動するなかで、チームをまとめる力など、立場に合わせた学びから社業に活かせていると考えています。―JCの魅力とは?一言でいうと自己成長です。単なる異業種交流会やビジネスマッチングだけではなく、みんなが同じ目標に向かって突き進むなかで生まれる関係構築はJCならではだと思います。さらに職場や家庭では学ぶことのできない様々な機会があり、それを職場や家庭に還元することができます。やるからには責任と自覚を持って、真摯に取り組むことで得られる魅力だと考えています。―2026年の全国大会に向けた抱負をお願いします。全国の仲間が一同に神戸に集まる、その数約1万名ととても大きな規模の大会であり、長くても20年しかできないJC生活でこれだけの規模の大会の当事者となれることを嬉しく思います。とにかく神戸73

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