KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年10月号
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―コンプライアンス面を重視するあまり、他の委員会と事業計画・予算計画書をめぐり衝突することも多かったのではないでしょうか。そうでもないです。予定者の段階から審査会は始まりますのでスタッフと試行錯誤しながらルールの改定もおこない厳正なチェックをしてきましたので、各委員会から信頼はしていただけたと思います。―全国大会のLOMナイトはどのような内容ですか?意気込みをお聞かせください。「感謝と決意を持って最高のバトンを繋ぐ」をテーマとし卒業生との交流をメインで考えております。卒業生が参加される最後の大会ですので、思い出に残る事業として卒業生からの学びも頂けたらと考えております。また財務規則委員会としましても最後の大きな事業となりますので全力で楽しみながら設えていきます。―JC活動はご自身の社業に活かされていますか。活かされていましたら、具体例をお聞かせください。私自身個人事業主ですので、十数名のメンバーを束ねる経験もあまりなく大変貴重な経験となっています。年齢や環境や社会的地位が違っても同じ目標に向かって活動することにより社業で出会う人たちとも色んな角度で接することができるようになりました。―JCの魅力とは?出会いと経験です。日本全国、OBの方も含めJCをしているからこその出会いがあります。JCでは普通に会話していますが冷静に考えたら社業をしているだけでは絶対に出会えない人とも仲良くなれます。そういう人たちとの交流、また多方面での活動の経験値がJCの魅力だと思います。―2026年の全国大会に向けた抱負をお願いします。全国各地からたくさんのメンバーが来神されます。現地に来ないと伝わらないまちの魅力もありますので神戸市、兵庫県内を巻き込んでまちの活性化の92

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