KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年10月号
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動き出した。 2週目は商品を入れ替え、播州織7ブランドがバッグやワンピース、傘など、多様な商品を展開。様々な織りや模様のアイテムが揃い、会場は華やかな雰囲気に。ほかにも「POLS」のカットジャカードを使用した豊岡鞄の「THYMEBUCKS」や、色のグラデーションが美しい丹波焼の「雅峰窯」、日本の伝統文化・着物を現代服にデザインした「MAMAMA」などをラインナップ。加古川靴下の「くつしたくん」と「TANAKA SOKKEN」は全日出店した。 開催を聞きつけ他府県からわざわざ足を運んだ人のみならず、たまたま大丸神戸店に来店していて足を止めた人も。他にはない、兵庫産の素晴らしい商品をPRし、ファンを獲得、ビジネスとして成長させる原動力的なイベントとしての役割を果たしていた。出店ブランド:(マッチ)兵庫のマッチ (靴下)加古川靴下、TANAKA SOKKEN (播州織)tamaki niime、WOVE MELT(丹波焼)市野伝市窯 (豊岡のかばん)CREEZAN、TOTTE (皮革)Kiichi KOBE (線香)あわじ島の香司、TRUNK DESIGN(HYOGO×台湾)モリタ×本質創作室、神戸レザー協同組合×未來式、LU+1週目(8月27日~9月2日)ゆるく、ゆっくりと織り上げることでふんわりと空気をふくませた1点もののショールは一枚羽織るだけで、たちまちファッション上級者に。ワンピースやパンツ、トップスなども展示販売播州織に特殊加工を施した硬いシート状を組み合わせ、縫製なしで立体的な名刺ケースや一輪挿しに。播州織の糸や布地を閉じ込めたレジンアクセサリーなどユニークな作品が多数〈tamaki niime〉〈CREEZAN〉〈加古川靴下〉〈TANAKA SOKKEN〉〈TOTTE〉〈WOVE MELT〉83

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