KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年10月号
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9月1日、イギリス発祥の世界的名門校、North London Collegiate School(NLSC)の神戸校が六甲アイランドのアジアワンセンター内に開校、その前日にオープニングセレモニーが開催された。NLCSは1850年に創設。スイスの非営利団体である国際バカロレアのディプロマ(業績証明)でイギリス第1位、卒業生の40%以上が世界トップ20の大学で学ぶという実績を誇る。シンガポール、ドバイ、韓国にも展開し、そしてこのたび神戸の地にも根を下ろすこととなった。セレモニーには約70名の第一期生となる新入学生(小学生)とその保護者たちも参集。左右に海を眺める開放的な学校のホールでおこなわれた。まずは運営母体である八光エルアールの池田浩八社長が開校までの道のりを振り返り関係者に感謝を述べつつ「世界を良くするためにみんな学ぼう!」と生徒たちによびかけた。NLCS海外校教育戦略担当のグゥエン・バイロム氏も「初代の生徒が今後どんな風に育っていくのか世界最高ランクの英国インターナショナルスクールNorth London Collegiate School Kobeが六甲アイランドに開校生徒たちは新しい制服で記念撮影76

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