KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年10月号
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【兵庫県立美術館】HART TALK 館長といっしょ! Vol.19藤井厚二の眼差し ―もうひとつのモダニズム― 「聴竹居」出演日時会場定員会期開館時間休館日日時会場定員松隈章(一般社団法人聴竹居倶楽部代表理事)10月25日[土]14:00-15:30(開場13:30-)KOBELCOミュージアムホール150名  ※先着順、要リビング・モダニティ展観覧券9月20日[土]-2026年1月4日[日]10:00-18:00 ※入場は閉館の30分前まで月曜日(祝休日の場合は翌日)、年末年始10月12日[日]13:30-14:25レクチャールーム60名 ※先着順特別展「リビング・モダニティ展」「コレクション展Ⅰ」の担当学芸員が、展覧会の見どころを手話通訳と要約筆記を交え、普段よりも「ゆっくり」したペースでお話しする解説会です。どなたでもご参加いただけます。特別展 リビング・モダニティ     住まいの実験 1920s –1970sゆっくり解説会 in Autumn藤井厚二 聴竹居 1928年 撮影:古川泰造Koji Fujii, Chochikukyo, 1928 Photo: Taizo Furukawa京都・大山崎の山腹に建つ、建築家・藤井厚二(1888-1938)の自邸「聴竹居」。日本の気候風土に根ざした住宅とはどうあるべきかを追求した藤井の集大成であり、和洋の生活様式を融合した環境共生住宅の原点として、日本を代表するモダニズム建築の一つに数えられています。「館長といっしょ!Vol.19」では、長年聴竹居の維持・保全活動に貢献されてきた聴竹居倶楽部代表理事の松隈章氏をゲストに迎え、藤井厚二と聴竹居の魅力についてお話をうかがいます。25

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