KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年8月号
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注目品をピックアップしてご紹介「くつしたくん」と「TANAKA SOKKEN」は8月27日(水)~9月9日(火)の全日出店。ファッションにおいてその存在感を発揮し、コーディネートのアクセントとしても重宝される、素敵なデザインの靴下をお見逃しなく!靴下播磨靴下の三大生産地播磨地域での靴下製造の発祥は、1886年に印南郡志方町の住民が上海から手廻しの靴下編立機を持ち帰り、製造を始めたことによる。大正初期に半自動式靴下編立機、1924年に自動編立機が輸入されて技術革新が進んだ。1923年の関東大震災で靴下の一大産地の東京が被害を受けたことから播磨の産地規模が急速に拡大した。現在、奈良、東京とともに全国三大産地を形成している。くつしたくんTANAKA SOKKEN(タナカ ソッケン)大阪・関西万博の展示会場でひと際、注目を集めていた「兵庫県靴下工業組合」のオリジナルソックス。 カラフルなカラー展開と擬人化したユニークなデザインを、23~26㎝のユニセックスサイズで展開。 最高級のエジプト綿を使用しており、履き心地がさらっ!兵庫県加古川市の靴下メーカー「田中繊維」の自社ブランド。リブ編みのソックスが評判で、斬新なデザインのなかには、実現が難しいといわれる大きな絵柄のものも!つま先部分は職人が一目一目丁寧に手作業で仕上げているので、縫い目がふくらまず最高の履き心地。3TOPICS万博でも大注目!くつした72

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