KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年8月号
70/124

播州織をベースとした様々な布製品を提案する「大化産業」。同社の4代目、高橋直也さん(写真)が中心となって運営するプロダクトブランド「WOVE MELT」では名刺いれや小物入れをはじめ、万博会場の展示品「布の織り紙」も手掛ける。ほかにも播州織のECO DISH TOWEL(手にも環境にも優しい食器用タオル)や、自社のアップサイクル素材を活用したアクセサリーなども展開。1950年に兵庫県西脇市で創業した「藤原染工」の自社ブランド。大人気の「くしゅくしゅアームカバー」は左右で柄や色が異なるユニークな仕様で、長さも調整可能。また万博会場で注目を集めたワンちゃん型のメガネスタンドや花鳥柄のガーゼタオルなど、多様な布製品を展開!WOVE MELT(ウーヴ メルト)ほかFUJI GAUZE(フジガーゼ)POLS(ポルス)創業120年以上の老舗播州織メーカー「丸萬」とテキスタイルデザイナー梶原加奈子さん(上写真の中央)のコラボレーションで誕生。柄や色の切り替わり、織り方の変化による繊細な表現が美しいジャカード織りが評判!ファッションやインテリアのアイテムで「テキスタイルの楽しみ」を発信する。70

元のページ  ../index.html#70

このブックを見る