KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年8月号
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注目品をピックアップしてご紹介播州織のブランドが大集結!初日~9月2日(火)は「tamaki niime」と「WOVE MELT」ほかが出店。9月3日(水)~9日(火)は「POLS」「Gohobi」「FUJI GAUZE」「mulberry fabric」「織馬鹿」「clocomi」「hatsutoki」の商品が並ぶ。2TOPICS播州織ブランドが大集結!tamaki niime大丸神戸店での販売はブランドが手掛ける商品の一部です。写真はイメージであり、実際に販売する商品と異なる場合があります播州織播磨 染・織・加工技術が光る先染織物播州織は1792年に現・西脇市比延町の宮大工、飛田安兵衛が京都・西陣から織物製作の技術を導入したことが起源と伝えられている。先に糸を染め、染め上げた糸で柄を織る「先染め」が特徴。自然な肌触りと豊かな色彩を生かした生地をシャツやブラウス、ストールなど様々な製品に加工。品質の高さから国内外のブランドの生地にも採用されている。玉木新雌さん(写真)が創設。兵庫県西脇市を拠点として、コットンの栽培から紡績や染色、織り、編み、縫製、仕上げまでの全てを自社で取り組む。播州織の伝統技術をベースに、先染めによる独特な色合い、風合い、昔ながらの織機を使った「1点もの」の作品づくりにこだわる。ブランドの代表作ショールほか、シャツやワンピース、パンツ、靴下や日傘など、さまざまなアイテムを展開。たまき にいめ69

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