KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年7月号
7/124

1952年創業の老舗洋食屋「グリル一平」が、新業態店を6月1日にオープン。場所は成熟した人々が暮らす阪急御影。70年という長い年月をかけて磨き上げてきた伝統のデミグラスソースや技法を守りながら、今の時代にふさわしい「最高峰の洋食」を提供する。メニューには彩さいびぎゅう美牛のヘレビーフカツレツや、和牛A5等級の仙台牛と茶美豚の自家挽きハンバーグなど、オーナーが厳選した一級素材を惜しみなく投入。いい食材を手をかけて調理することで、懐かしの洋食を唯一無二の味わいに仕上げる。肉の火御影洋食 一平神戸市東灘区御影郡家2-15-11 佐野ビル101TEL.078-822-888011:00~15:30(80分制)、18:00~21:00(LO20:00)水曜、木曜定休入れからサラダの自家製フルーツドレッシングまで、妥協なきこだわりが隅々に光る。昼はメインメニューを選ぶコース仕様、ディナーはランチのメインメニューを単品でオーダーできるほか、トリッパなどのお酒に合うアラカルトも用意。赤ワインの最高峰「オーパス・ワン」&洋食という食通感涙ものの楽しみ方ができる。素材の目利きから調理、そして客との対話まで。美食に食べなれた人こそ、ここで新たな洋食体験をしてほしい。※昼夜ともに席は完全予約制牛肉と淡路島産玉ねぎのソースが絶妙な仙台牛ハイシライス3,200円(ランチのみ)丸一日かけてじっくりと煮込む仙台牛ビーフシチュー3,600円(ランチコース4,200円)茶美豚のポークジンジャー2,200円(ランチコース2,800円)。生姜焼きのイメージをくつがえす新感覚の味わい最高峰の洋食を引き立てる最高峰のワイン。愛好家注目の「ヴィーニャ・アロモ」ほか、赤ワインの最高峰「オーパス・ワン」も!阪急御影駅・南口からすぐ7

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る