さらに〝若者の映画離れ〟が叫ばれて久しい現状についても、「心配はしていません。魅力的なディズニーの新作映画は、続々と日本へやって来ますから。あの『アバター』の3作目となる続編も、ラインナップに予定されていますよ。期待していてください」と語った。(文=戸津井康之)ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のディズニー、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルム、20世紀スタジオ、サーチライトのスタジオから生み出される作品群を有する映画事業の責任者として日本における配給・劇場の宣伝戦略を統括。2005年にウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン入社、2006年に20世紀フォックス映画にストラテジックプランニング&オペレーション入社し、2009年には『アバター』の配給戦略を立案、日本での最終興行収入156億円の大ヒットに寄与。その後、営業部の統括責任者として『X-MEN』『デッドプール』シリーズなどのヒット作を牽引、2018年には営業本部長として『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』の配給・劇場宣伝を指揮し、現在の観客一体型の上映の先駆けとなる「応援上映」を確立。2020年のディズニーとFOXの合併に伴い、ウォルト・ディズニー・ジャパンに再び入社。2023年公開『ウィッシュ』はインターナショナル マーケットにおいてトップの成績を残す。2024年公開『デッドプール&ウルヴァリン』が2024年洋画実写トップ、シリーズ最高記録を達成し、8月公開『インサイド・ヘッド2』も2024年公開の洋画作品において最速で興行収入を突破、50億円も達成。佐藤 英之(さとう ひでゆき)『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』世界中を熱狂させるマーベルのヒーローたちの原点にして、その礎を築いた、ヒーローチームを描く最新作。ついに始動!2025年7月25日(金)日米同時公開配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン© 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.『星つなぎのエリオ』ディズニー&ピクサー史上、最も“やさしい”物語。宇宙が大好きなひとりぼっちの少年・エリオが夢見ていた、本当の居場所とは…。2025年8月1日(金)全国劇場公開配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.公式ホームページ公式ホームページ31
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