KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年6月号
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お食事にロボットはいかが?スイスパビリオンでは「RoboFood(ロボフード)」として、食品工学とロボット工学を融合させた、食べられるロボットとロボットのような食品をつくりだす世界初のプロジェクトに挑戦。食用チョコレート電池や踊るグミのくまロボットを展示。組み合わせると未来には、災害時に派遣した救助ロボット自体が食料として活用できるとか。 ※全て展示品なので、食べることはできません調理ロボットが仕上げる近未来型炒飯ニチレイフーズのレストラン「テラスニチレイ」では、大阪・関西万博向けに開発した炒飯を提供。炒め調理ロボットを活用し、冷凍炒飯の美味しさの再現性と、人手のかからない自動炒め機による調理の均質性とを掛け合わせ、安定した美味しさと人手不足への対応を両立。3種類用意された炒飯のなかには、たんぱく質を一定量摂取できる炒飯や、味付けや具材などをカスタマイズできる炒飯も!場所 「EARTH TABLE~未来食堂~」エリア場所 スイスパビリオン「スイスパビリオン」の食べられる電池&動くグミ「テラスニチレイ」のスペシャル炒飯こんな未来系グルメも見つけた! 1電池が食用チョコレートで出来ている! 2スイスパビリオンでは「アルプスの少女ハイジ」が公式キャラクター©FDFA、Presence Switzerland13種揃う炒飯のうち、オリジナル炒飯は、味付けや卵の量、具材などをカスタマイズして注文が可能 2凍ったままアイス感覚で味わえる今川焼も提供。これからの暑い季節にぴったりニチレイフーズは”再生米”技術の展示で、万博内の小山薫堂氏プロデュースによるシグネチャーパビリオン「EARTH MART」にも協賛。未利用資源を使った食べられる花の再生米など、最先端のフードテックや新しい発想で食の可能性をアップ!12シグネチャーパビリオン「EARTH MART」にも協賛!チョコレート電池グミのくまロボット65

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