KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年6月号
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ルクセンブルクと日本の甘い融合!6月のケーキはこの2つ!ルクセンブルク大公国パビリオン中央の中庭にカフェを併設。「ルクセンブルクと日本の融合」を掲げ、食材は出来るだけ日本で調達し、輸送を最小限に抑えることで持続可能性を尊重する。注目はルクセンブルクのトップクラスのパティシエが腕を振るう6種類のデザート。2週間ごとに入れ替えながらローテーションで提供されるので、スイーツ目的に万博通いをしてみてはいかが?1メディアデーに登場した「抹茶ミラベル」は7月中旬より再登場予定。ほろ苦い日本の抹茶とルクセンブルク特産のミラベルプラムの甘みが効いた濃厚ケーキ 4シェフのアラン・ホスタート氏。カフェではスイーツのほか、ポテトフリッター付きホットドッグも販売 5隣接のドリンクコーナーでは生ビール、スパークリングワインなども2初旬に登場するのは黒い森のケーキを意味する「ラ・フォーレ・ノワール」。黒ゴマやアーモンドの香ばしさ、宮城峡のシングルモルトによる淡い木の香りなど、重層的な味わい 3後半には日本酒を生地に練り込んだバウムクーヘンのケーキ「フュージョン ミエルとすだち」が登場。ルクセンブルク産の蜂蜜と日本のすだちが融合した至福の味わい1テーマは 「Doki Doki ‒ときめくルクセンブルク」 多様な人々とルクセンブルクの革新的な精神が、デジタル技術を用いて紹介される。巨大ネットの上に立ち、まるで空を飛びながら壮大なルクセンブルクの風景を眺めているような気分を味わうなど、色々な「ドキドキ」体験を提供。パビリオンは…©GIE Luxembourg @Expo 2025 Osaka452363

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