re InformationKOBECCO催しもの情報人類が色を使って表現したその瞬間から、現在にまで至る長い探究が始まった。絵画は作家が創出した色の世界である。本展覧会では視覚芸術において大きな意味をもつ“色”に改めて注目。三原色のひとつでもある青色に焦点を当て、コレクションよりフランス・日本の近代から現代までの青に関係の深い作品と、併せてモノクローム（白黒）の作品をご紹介。その色にひそむ作家の狙いや記憶を探っていく。BBプラザ美術館コレクション展 青とモノクローム―フランスと日本の色を読む三代 宮永東山（理吉）《重畳の雲》1996ウジェーヌ・ラヴィエイユ《風景（森の中の沼）》制作年不詳栃と胡桃の棚古谷禎朗（文部科学大臣賞）神代欅と欅の蓋物「ひこばえ」甲斐幸太郎（東京都教育委員会賞）献保梨拭漆（けんぽなしふきうるし）寄木象嵌の箱市川正人（MOA美術館賞）■会期 7月21日（月・祝）まで■会場 神戸市灘区岩屋中町4-2-7（BBプラザ2F）■時間 10:00～17:00（入場は閉館30分前まで）■休館 月曜日（ただし7/21〈月・祝〉開館）■料金 一般500円、65歳以上250円、大学生以下無料■交通 阪神「岩屋駅」改札を出てすぐ南側■お問い合わせ TEL.078-802-9286はっきりとした四季と湿潤な気候に育まれた良材に恵まれて、我が国の木竹工芸は、技術的・芸術的に優れた独自の工芸として発展してきた。本展ではこの伝統を継承しつつ、今日の生活に即した木工芸・竹工芸作品を全国から公募し、厳選した入選作と重要無形文化財保持者（人間国宝）の作品を一堂に展示する。竹中大工道具館第20回伝統工芸木竹展（第4回神戸展）exhibition■会期 6月29日（日）まで■会場 竹中大工道具館1Fホール（神戸市中央区熊内町7-5-1）■時間 9：30～16：30（入場は閉館30分前まで）■休館 月曜日■料金 一般700円、大高生・65歳以上500円、中学生以下無料■交通 神戸市バス2･18系統「熊内6丁目」下車徒歩2分■お問い合わせ TEL.078-242-0216art会期中、青色のものを身に着けてご来館の方に、絵はがきをプレゼント！受付で「青色の○○を着ています。（持ってきています）」とお伝えください。104
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