KOBECCO(月刊神戸っ子2025年5月号)
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1995年に創業した当ホテルの開業30年という節目に、ホテルで提供するカレーと遜色ない味をご提供でき、大変嬉しい」と挨拶。開発に尽力した現統括料理長の水谷氏は「27年前に入社して試食し、衝撃を受けた伝説のカレーを自分達の手でレトルト化し、ご自宅でも食べていただけることを誇りに思う」と語り、同カレーの特徴やレトルトでの再現化に試行錯誤したことを振り返りつつ「ホテルで提供する味を100%再現しています!」と自信のほどをのぞかせた。当日は旧オリエンタルホテル総支配人の松下衛氏と、旧オリエンタルホテルのレストラン料理長で神戸メリケンパークオリエンタルホテルの初代総料理長も務めた森光昭氏も試食会に参加。松下氏は「まず口の中に甘味が広がった後、ほのかな酸味が鼻をかすめ、喉を通るときに香辛料の辛味が来る。最後まで甘すぎないのがオリエンタルホテルのカレー」と説明し、味わいの完成度に満足の様子。森氏も「昔はホテルの料理(外食)と家庭の食事(中食)は別物であり、交わることはなかったが、こうして様々なシーンでホテルの伝統の味を楽しんでもらえ、より幅広い方々に届けられることが嬉しい」と感慨深げな様子。1パックにつきボリューム満点の200g入りで、牛肉もゴロゴロと贅沢仕様。そのまま食べても美味しいが、自分好みにアレンジができることもレトルトパックの良いところ。かつての美味しさを知っている人も、まだ知らない人も皆、ハイ、今すぐ「神戸ハイカレー」をご賞味あれ!【商品名】神戸ハイカレー(ビーフカレー)【内容量】200グラム【価  格】1箱1,350円【販売場所】ORIENTAL MARKET(オンラインショップ・神戸メリケンパークオリエンタルホテル内店舗)、「オリエンタルホテルズ&リゾーツ」チェーンホテル内ショップ及びレストラン(一部)商品詳細はこちら知っていると美味しさ倍増!?味わい深いストーリーどうして 「ハイカレー」と言うの?旧オリエンタルホテルで提供されていたカレーが神戸のおしゃれな女性たちの間で広まり、「ハイカラな神戸マダムが召し上がるカレー」から“ハイカレー”と呼ばれるようになったという逸話が残されている。愛され続ける、味わいの特徴じっくりと甘みを引き出した玉ねぎをふんだんに使用しているのが味の決め手。隠し味にはアップルプレザーブを使用。玉ねぎの甘味の後にアップルプレザーブのほのかな酸味が鼻をかすめ、最後にホテルオリジナルブレンドのスパイスのスパイシーな辛みも感じる、唯一無二の味わいを実現。3/25販売開始105

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