KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年4月号
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幅43m×高さ16mのアンモナイト型の建築。万博終了後には淡路島へ移築予定提供:株式会社パソナグループパソナグループNATUREVERSE本部万博本部長八木孝子氏企業や団体が表現するミライのデザインに注目!民間パビリオン国内の企業や団体が専門的でユニークな展示を実施。今月号は㈱パソナグループをご紹介!自然の恵みや、今生きていることに感謝を込めて場所:西ゲートゾーンPASONA NATUREVERSEパソナ ネイチャーバース「いのち、ありがとう。」をテーマに、いのちの象徴・アンモナイトの螺旋形状を採用したパビリオンを建築。館内ではiPS細胞による再生医療の第一人者・澤芳樹氏が開発する『iPS心臓』や、未来の医療として「空飛ぶ手術室」、未来の眠りを体験できるベッドなどを展示。いのちを支える人類の英知や未来社会の紹介を通じて、「いのち」への感謝を伝える内容となっている。パビリオン公式サイト兵庫も頑張っとうよ!パソナグループは「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、様々な挑戦を続け、今年創業50年目を迎えます。その節目となる年に大阪・関西万博へパビリオンを出展することは、これまでの皆さまへの感謝をお伝えする大切な機会でもあります。パビリオン名は「PASONA NATUREVERSE(パソナ ネイチャーバース)」、そのコンセプトは「いのち、ありがとう。」自然が人間に与えてくれる豊かな恵み、その自然や社会の中で、生かされていることへの感謝を思い起こし、「ありがとう」が響き合う、そんなあたたかい未来社会へ向けた想いを込めています。「PASONA NATUREVERSE」を通して、こころ、からだ、きずな(社会的な健康)をテーマに、人と自然とテクノロジーが調和したWell‐beingな社会、誰もが心豊かに人生を謳歌し、イキイキと活躍する真に豊かな社会の在り方を、世界に向けて発信してまいります。42

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