KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年4月号
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横尾忠則現代美術館世田谷美術館美術家 横尾 忠則1936年兵庫県生まれ。ニューヨーク近代美術館、パリのカルティエ財団現代美術館など世界各国で個展を開催。旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞、東京都名誉都民顕彰、日本芸術院会員。著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞)、小説『原郷の森』ほか多数。2023年文化功労者に選ばれる。横尾忠則現代美術館(神戸市灘区)『横尾忠則の人生スゴロク展』2025年1月17日(金)~5月6日(火)世田谷美術館(東京都世田谷区)『横尾忠則 連画の河』2025年4月26日(土)~6月22日(日)終末絵画かもしれません。ぜひ、神戸から東京へ、この「連画の河」展を見に行ってください。いずれ横尾忠則現代美術館でも公開されることになるのかもしれませんが、その時は東京と神戸の間に流れる時間を改めて体験して、東京展と神戸展がどう変わったかを改めて感じてくだされば、それもまたもうひとつの時間体験になるのではないでしょうか。The end of life is moral   2024年19

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