KOBECCO(月刊神戸っ子)2025年3月号
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堀松 「歳をとってもできること」をテーマに、私が座長を務めさせていただき、若宮さん、明石市社会福祉協議会の荒家央毅さん、大園さん、やすお脳神経外科クリニック院長の安尾健作先生がパネリストとなって、第1部のお話を受けて語り合いました。─どのような内容でしたか。堀松 まず、健康寿命を延ばすために気をつけていることについての話題から始まりました。若宮さんは「特に気を遣っておらず、ただ毎日やらなければいけないことを一所懸命やってきた」と発言、大園さんはみんなで一堀松 明石歌声交流会の代表・大園満子さんとメンバーが登壇し、会場の皆さんと一緒に合唱しました。地域活動に積極的に参加することで日々の生活を豊かにできることを、歌を通じて共有しました。─第3部のシンポジウムはどのようなテーマでしたか。じこもってはダメ」とコミュニケーションの大切さを伝えておられました。また、不確実な時代だからこそ自分の頭で考えないといけない、そして健康のためにも何事も楽しむ姿勢が大切だというアドバイスもありました。─第2部はどのような内容でしたか。第3部のシンポジウムは「歳をとってもできること」をテーマに、パネリストの方々が第1部のお話を受けて語り合ったシンポジウムのパネリスト、明石市社会福祉協議会の荒家央毅さん(右)、明石歌声交流会の代表・大園満子さん(左)104

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