KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年12月号
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企画されたもので、ブランドの垣根を越えて多くのCLUB GLION会員が集結した。当日はあいにく厚い雲が空を覆い、昼頃から本降りとなったが、ドライバーたちは「雨のナカジマ」こと中嶋悟を彷彿とさせるドライビングで秋雨のヴェールを切り裂いた。フェラーリ限定やランボルギーニ限定の走行は、街ではなかなかお目にかかれない洒脱な車が次々と爆速して壮観!マセラティやスカイラインGT︲Rなどさまざまなブランドが百花繚乱のミックス走行もあり、心地良いエンジンサウンドを響かせた。ドライビング体験だけでなく、プロドライバーに同乗し迫力の走行を体感できるという垂涎のプログラムもあり、ほかにもマクラーレンやコルベットなど希少車・最新車の試乗、プレミアムカーの展示など、まさにGLIONだからこそ可能なコンテンツばかり。車好きにはたまらないモーターフェスティバルとなった。79

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